はじめに
Civic Tech Fun! Fun! Report! 2024年7月号は、Code for Amagasaki、CODE for GIFU、Code for Japanの3団体のレポートを掲載しています。
夏と言えば、イベントですね。AmagasakiのサマーセミナーやGIFUのUrban Data Challengeなどブリゲードの特色のある情報が届いています。Code for Japanは都知事杯オープンデータ・ハッカソンが真っ盛りで慌ただしい毎日を送っています。
今回も各地のFunFunレポートをお楽しみください!
協力:たださん(Code for Amagasaki)、安田さん(CODE for GIFU)
Code for Amagasaki
毎年夏に開催しているみんなのサマーセミナーが8月3日㈯4日㈰開催されます。
市民がセンセイにもセイトにもなれる学校ごっこの催しです。十年目の今年は園田学園女子大学での開催になります。
今年もおもろい授業が350も集まり、めっちゃ暑くて熱い二日間になりそうです。C4AMAのメンバがサマセミ実行委員会に加わり、時間割の作成や、会場近隣の駐車場のマッピングやSNS広報などを行っております。
全然関係ないですけど、先日下関でたまたまCode for Kitakyushuの方に遭いまして、世間は狭いなぁと感じました。
CODE for GIFU
今年度もCODE for GIFUではUDC2024に参加することにいたしまして、第1回のイベントとして7月12日〜14日の2泊3日の夏合宿でスタートいたしました。今回のその時の様子をご報告いたします。
今年度も「伝統文化 ✕ IT」というテーマで実施し、岐阜協立大学様とのコラボもいたします。昨年度、マップ上に伝統文化情報をプロットする基盤が出来たので、そこに掲載する情報の収集や実際にお祭りの様子をデジタル機器を用いてアーカイブに挑戦したてみたいと構想中です。今年度も岐阜県白川町でスタートいたしました。
今回は伝統文化としてのお祭りをデジタルアーカイブするにあたって、どのように進めるべきか?はたして地元の方々の要望はどのようなものなのか?そのあたりについて、地元の方からのヒアリングなども出来て、新たな気づきがあり、今後の進め方の参考になりました。また、地元の図書館で資料収集なども出来て、充実したハッカソンとなりました。その他の夏合宿参加者については、大人の方々はそれぞれの課題についての作業が捗ったようで何よりでした。岐阜協立大学の学生の方々は今秋に開催予定の大学祭で発表するための作品づくりをしていました。こちらの完成もとても楽しみです。昼間は真面目に開発し、夜はみんなで語り合う、とても楽しい夏合宿となりました。
次回は秋ごろに第2回イベントを予定しております。今回はお宿の人数の関係でクローズドイベントでしたが、次回はオープンなイベントとして実施したいと思っております。
Code for Japan
Code for Japanが事務局を担当する都知事杯オープンデータ・ハッカソン2024。7月は参加者募集を頑張っていたのですが、今年度の参加者は925人!
ご協力いただいた、そしてエントリーいただいた皆さん、ありがとうございました!
8月からはキックオフやアイデアソン、そしてハッカソンと毎週イベントが続きます。毎日が暑く体調も崩しやすいですが、美味しいものを食べて乗り切りましょう!