インターンインタビュー002[CCC U-22]:平尾さん

2021.12.29 | Civictech Challenge Cup

所属:札幌市立大学デザイン学部業務内容:デザイン業務全般(とコンテスト運営におけるいろんなことちょっとずつ)今後の進路:会社員(デザイナー)
notion image

インターン入社までの経験

大学一年生からデザイン学部で学び始めましたが、学内で発表する課題以外にも社会というフィールドで学びを深める機会を求めていました。人見知りで慎重な性格なこともあり、待っているだけでは何も起きないと考えて、大学一年生の夏休み頃から〜二年生までは興味をもった事柄に対しては、何かしらすぐにアクションしてみることを意識して生活していました。サークルで広告担当としてポスター制作をしたりWebデザイン会社でインターンをしたり、友人の依頼でデザインを行うことはありました。結果として、大学生活ではデザインという道具を通して社会と接点をもち、人に出会うということをたくさん経験できました。
notion image

シビックテックとの出会い

部活動の先輩の紹介です。公式サイトを閲覧した時に、単純に知らない言葉ばかり(シビックテックとかプロトタイプとか)が並んでいたので、こんな世界があるんだと興味をもちました。ここでデザインできたら、何か得られるかもなあと漠然と思っていました。そしてわからないことは入ってみればわかるだろうと、とても楽観的な思考で先輩に連絡しました。

活動のなかでの学び

他分野の学生と関わりながらデザインができたことです。主にCCCのイベント宣伝に使用するフライヤーやサムネイルをデザインすることが多かったですが、どの情報を伝えたいのかどんなイベントなのかについて視点の異なる学生を交えてつくることで、あらゆるつくり方や考え方を学びました。また、デザインしたものについて常にアドバイスをいただけるので、受け手のことを具体的に考えながらその人たちに届くようにつくる力が身につきました。他にも、CCC開催初年度は特に、グッズやスライド、Zoom背景の制作など、オンラインコンテストを盛り上げる上であったら良いものを探して、なんでもつくってみるといった経験ができたことは、とてもチャレンジングな活動だったなと印象に残っています。
また、デザイン以外のことでもイベント企画等で、1から物事をつくる経験ができました。先輩のインターンの方から教えてもらいながら、企画したり運営をすることができます。自分の意見を他者に伝えたりする経験や、初対面の方にプレゼンをする機会が増えたことで、度胸がつきました。インターンの方に支えられながら、イベントでは司会や裏方業務も行い、今までの自分では自信がなく絶対にできなかったであろうことに、少しずつチャレンジできるようになりました。この環境だからこそそのような力がついたと考えています。
notion image

インターン後・これから

大学卒業後は、広告代理店に入社します。配属はまだ決まっていませんが、CCCでは全く知識のない場所で、わからないなりに私にできることを探してチームに貢献しつつ、わかろうと勉強しながら物事に向き合う力を身につけることができたと考えています。ここで得た知見を糧にこれからも頑張ります。
notion image

シビックテックに興味があるあなたへ

Code for Japan・Civictech Challenge Cup U-22では、学生がそれぞれチームを組んで「課題を解決する」にチャレンジします。私のようなデザイン専攻の学生のインターン経験としては、その中で実際に使う画像やツール、印刷物などをデザインする仕事を中心に、企画や運営といったプロジェクト自体に関わる仕事も経験することができます。
自分のスキルを実践で使いながら、自分自身のできることも増やしていこうという人には特におすすめです。
notion image
 
 
▷ 採用ページ(募集案内)https://recruit.code4japan.org/
▷ 応募フォーム https://s.c4j.jp/nn13

Think Together,

Create Together.

Code for Japan Logo

Activities

Civic Tech ProjectsCivictech Challenge Cup U-22Civictech Accelerator Program (CAP)DecidimMake our City

About Us

Community

About out Slack Work Space About out Notion Community PortalEvent Info

SNS

© Code for Japan

SecurityPrivacy PolicyCode of Conduct

© Code for Japan