What(概要)
「エンジニアでもデザイナーでもない人はどうやってシビックテックに参加したらいいの?」という疑問に対するひとつの回答がデジタルシチズンシップ・ワークショップです。
デジタルシチズンシップWSでは、リサーチとアプリの企画、デザインを体験することで、「地域の課題は自分たちとも繋がっている」という当事者意識、そして「自分たち自身で解決していける」という主体性を得ることができます。
これまで加古川東高校や浜松西高校で実施し、参加者から高い評価を得ています。
How
実施方法
ご要望に応じてカスタマイズしますが、基本的な流れは以下となります。
- 打ち合わせ:ニーズや条件をヒアリング
- ワークショップ案の提示:過去のワークショップ事例をもとにニーズにあったワークショップ案を提示
- 参加者募集:依頼者側が参加者を募集
- 現状分析:地域経済分析システム「RESAS」のデータを使って地域の現状を理解し、自分たちの取り組みたいテーマを抽出
- サービスデザインやツールの学習:Code for Japanのデザイナーからサービスデザインの視点やデザインツールFigmaの使い方を学ぶ
- アプリの企画:テーマや解決策を絞ったうえで、対話を通して、課題に直面している人物像や解決策をより具体的なものにする
- アプリのデザイン制作:ユーザーが実際に使うシーンを想定したスマホアプリのプロトタイプをFigmaで作成し、実際のアプリケーションのように画面操作で動く形にする