地域フィールドラボとは?
地域フィールドラボは、共創人材育成のためのアクティブラーニング型研修です。研修に参加する企業の社員は3ヶ月間、週に1〜2日という限られた期間、自治体職員とともに地域課題や行政課題の解決に挑戦します。
職員とともにヒアリングやワークショップを通じた課題探索をおこなった上で、解決に向けて試行錯誤をおこなっていきます。
これまで20社50人に参加しましたが、エンジニアの他、営業、企画、広報などさまざまな職種の方がいます。挑戦する課題も働き方改革やスタートアップ支援、健康福祉、子育てなど幅広い分野があります。
地域フィールドラボ参加の目的と成果とは?
これまで20社がプログラムに参加してきましたが、主に以下の目的をもって参加をしてきました。
- 新規ビジネスを創出できる人材の育成
- 顧客との新たな関係の構築(受託からの脱却)
- 自治体の業務プロセスや保有データの理解
- 行政や地域のステークホルダーとの共創
その結果として、以下のような成果が生まれています。
- 新規ビジネスの立ち上げ
- 自治体とデータ活用の事業立ち上げ
- 自治体との協定締結
神戸市とヤフー株式会社はデータ活用に関する協定を締結
どうしたら、参加できるのか?
COVID19の影響を受けて、2020年度は中止しています。2021年度の方針に関しては、決まり次第、発表します。
問い合わせ先:Code for Japan(担当:陣内)info@code4japan.org